RadiOyaziの投資塾

Rの投資日記

Rの投資日記です。
投資についての、あれこれを語ります。

 

2021年4月11日(日)

 

ちょっと気になること−1

 

投資系YouTuberの中に、やたらと他の投資系YouTuberを誹謗中傷する人達がいる。
それが、その人が運営するYouTubeチャンネルのテーマのようになっているケースもある。
つまり「人の悪口」が、その人のYouTubeチャンネルのテーマであり、それで再生数を稼ごうという路線だ。
これはそもそも、YouTubeの基本ポリシーに反している。

 

彼らの基本的な視点は、「誰の予想が、よく当たるか」、あるいは、「誰の予想が、外れるか」である。
そして、予想が当たる人を見つけると、最初は過度に賞賛する。
しかし、その後、ひとつでも予想が外れたとなったら、こんどは、手のひらを返したように大げさに批判する。

 

そして、「自分の投資の失敗は○○のせいだ!」と、投資の失敗を、その人のせいにしたりもする。
あるいは、「○○は予想を100%外すから、彼の逆の投資をやれば儲かるぞ!」などと、その人を愚弄し、こき下ろす。
僕のチャンネルの動画も、こうした人達の餌食になっていたりする。

 

彼らの行動が興味深いのは、彼らが、誹謗中傷している対象のチャンネルの動画を、実のところ、よく見ていないことだ。
動画を見ずに、サムネイルだけを見て「外した」「また外した」などと騒ぐのである。
たとえば、僕の動画を、しっかり見ていただければ、僕に、ちゃんとポリシーがあり、情報提供の方針があることも、おわかりいただけると思うが、彼らにとってそんなことはどうでもいい。

 

「人の動画など、見ているヒマはない。手っ取り早く、儲かる方法を教えろ」というのが、彼らの基本的なスタンスだ。
だから安易に、人の予想に依存する。そして、自分では、よく考えずに投資して、当たった外れたと騒ぐ。

 

ハッキリ言えば、僕は、こうした感覚の人(投資の結果を人のせいにする人)は、「投資に向いていない」と思う。
要するに、彼らがやっているのは投資ではない。競馬やパチンコと同じ、ギャンブルでしかない。
投資をするにあたって、彼らは、ほとんど何も考えておらず、事実、彼らの投資スタイルはメチャクチャである。

 

たとえば、「○○さんが、日経平均は、このあと上がると言っている。確かに行ける気がする! ここは大勝負だ!」などといった、あいまいな理由で、大きな投資資金を「ヤマカン」でぶち込んだりするのが常だ。

 

当然ながら、その結果、大きな評価損を出す場合があるわけだが、そこで、
「この失敗は○○のせいだ! ○○が上がると言ったからオレは買ったんだ! ふざけるな!」といった暴言を吐く。
彼らの「手口」は巧みだ。
多くの場合、ライブで思い切り誹謗中傷を行い、一定の再生数を稼いだ後にライブ動画を消去して(誹謗中傷の)証拠を隠滅するのである。

 

彼らのトレードはギャンブルなので、利食いのルールも損切りのルールもない。ただ、儲かった損をしたと、興奮状態で騒ぐのみだ。
YouTubeを見る人達は「炎上」が大好きだ。だから、こうした動画が面白いと感じる人が多く、彼らのチャンネルは繁盛している。
視聴者に「もっと○○の悪口を言え」と煽られて悪口をエスカレートさせ、悪口が受けるから、要は広告収入が上がるからと、その路線を突き進むのである。

 

彼らに限らず、投資系YouTuberの動画を、単に「当たった」「外れた」などと、「「予想屋のコメント」的な感覚で見る人は少なくないが、それは間違った態度であると、僕は考える。
少なくとも僕は、そういったバクチ的な感覚で、僕の動画を見ていただきたくない。

 

この件については、YouTube動画の利用についての、注意すべきポイントを孕んでいるので、今後、このサイトで、より詳しく論じてゆきたいと考えている。
ただ、詳説するには時間がかかるので、今日の段階では、「こうしたギャンブル的な感覚でしか、投資ができない人達は、やがて大きな損失を出して、相場から退場することになる恐れがある」とだけ言っておきたい。

 

ちょっと気になること−2

 

YouTube上の、ある投資系チャンネルの話。これは、あるビジネス系YouTuberのサブチャンネルだ。
この投資系チャンネルでは、毎日、岡三オンライン証券のRSSを使った、日経225先物の「自動売買」についてのレポートを更新している。

 

当該チャンネルの主は、彼の「自動売買」について、あたかも「システムトレード」を実行しているかのように話している。
しかし、どうも話が変だ。「今日は、儲かった」「今日は損をした」といった、日々の損益について感想を述べているし、さらに、「最近、損をするから、売買の設定を変えてみた」などとも言っている。
正直、その動画の内容に、僕は強い違和感を禁じ得ない。

 

実際、彼の話はおかしいのである。
何がおかしいかと言えば、日々の損益を見ながら、やり方を変えていくような方法は「システムトレード」ではなく、裁量トレードでしかないからだ。
彼は、そのスタンスに、基本的な矛盾を抱えているのである。

 

彼が実行しているのが、システムトレードであるのなら、まず、トレードの前提として「検証(バックテストやフォワードテスト)」がなければならない。
しかし、それ(検証結果)がまったく示されない。
また、検証に基づいて行うシステムトレードでは、目先の損益で、安易にトレードの条件(=売買システム)を変えてはいけない。どのような結果が出ようとも、淡々と同じ条件でトレードを続けるのがシステムトレードの基本だからだ。

 

要するに、このチャンネルの主は、どうやら、システムトレードとは何であるか? という基本的な理解すらできていないままに、システムトレードを論じているようである。
これは、視聴者の、システムトレードについての誤解を招きかねない危ういチャンネルだ、ということになる。

 

YouTubeは自由な表現ができる場であり、動画のアップについて、特に資格が問われるわけでも、専門性が問われるわけでもない。
それがYouTubeだが、そのために誤解が生じるケースもある。YouTubeの情報には、くれぐれも注意深く接する必要があると思う。

 

このチャンネルの主(本人によれば、彼はアル中患者で、現在治療中らしい)は、動画やライブで、低学歴の人間と地方在住の人間をバカにする発言をくり返している。
僕自身、地方在住で、かつ低学歴の人間であり、彼の揶揄の対象にピッタリ当てはまるので、自分のことを言われているようで辛いが、そんな僕でも、彼の誤りを見つける程度の知能や見識は持っているつもりだ。

 

このサイトが、そして、この文章が、彼の目に触れる可能性は低いが、ぜひ彼の反論が聞きたいものだ。

 

無登録営業、百花繚乱

 

YouTube上では、また、ネット上では、あいかわらず金商法に違反する「無登録営業」が花盛りである。
投資サロンの主宰はもちろん、投資教室や、有料のメールマガジンなどについても金商法違反の恐れがある。お金を取って、特殊な投資情報を限られた人だけに提供する商行為を行うためには、財務局に登録して登録番号をもらう必要がある。また、登録の際、500万円の供託金が必要だ。

 

僕は、通常の投資系YouTubeチャンネルであっても、メンバーシップ制を採り、限られた人だけに特別な情報を提供して、その対価を得ている場合、もしかしたら金商法に違反するかもしれないと考えている。
このあたり、何も知らないまま、調べもしないまま、無邪気に「儲かるから」と、やってしまっている人達が多い。

 

金融庁や財務局は、無登録営業に関して、ほぼ完全に「野放し」状態なので、法律上定められている「5年以下の懲役、または、500万円の以下の罰金」が、彼らに科せられる可能性は低い。しかし、法律違反の恐れのあるリスキーな行為であると、僕は考える。

 

金融庁や財務局は、基本的に、おそろしく怠慢で、こうした行為による被害が日々発生しているのに、何もしない。取り締まらない。
しかし時に、彼らが重い腰を上げるケースもある。金商法に違反する可能性のある、まぎらわしいビジネスは、捕まる前に、やめた方がいいと思う。

 

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